ウイング（WG）

ちゃんと書くよ

FWの選手のうち、スリートップの両サイドのポジション

右ウイング（RWG)と左ウイング（LWG)がある。

サイドからの攻撃の中心となり、パス、ドリブル、味方との連携でチャンスを作るだけでなく、自ら得点を奪う力も求められる。

好きに書くよ

スリートップの両サイドをウイングという。たまにウインガーと言われることもあるが、これは結局ウイング+er（〜する人）なので言いたいことは同じ。

古くはドリブルが得意な攻撃専門の人、だったが現代では攻撃が得意な守備も頑張る人、がやっている。ドリブルが得意な人が多いというのは今も同じだが、チャンスを生み出すというよりは、どんどん自分も点を取っていく選手が多くなってきた。

ウイングを採用するフォーメーションではサイドバックかサイドハーフがいないことがほとんどで、必然的に自分のいるサイドを担当するのが2人だけになるので、積極的に守備も行うことになる。

中継を見ていると、実況や解説の方達が、4-4-2のようなフォーメーションでも中盤の4の両サイドをウイングと呼ぶ人がいるが、日本でのニュアンス的にはあそこはサイドハーフと呼ぶべきではないかと思っている。おそらく彼らは英語圏の報道やなんやに多く触れているためにそう言ってしまうのかと思われる。

重要度：★★★（基本的な用語！覚えよう！）