アドバンテージ

ちゃんと書くよ

反則があり、反則を受けたチームがプレーを続けた方が利益になるような状況のとき、反則を取らずに試合を続けさせること。

予期した利益が反則を受けた側にもたらされなかった場合、数秒以内であれば戻って反則を取る。

好きに書くよ

主審が両手を前に出して合図をする。アドバンテージを取るべきかどうかは主審の主観に委ねられている。このルールがなければ故意に反則を犯した側が有利になってしまうこともあるので、大切なルールである。

アドバンテージを取ることを「流す」ともいう。「ファールがありましたが、主審は流しました。」という感じ。

また、流した反則がカードに相当するものであった場合は、ボールが外に出るか他の反則によって試合が止まった時に、カードだけは掲示される。

余談だけど、公式規則にあるアドバンテージの項目ではアドバンテージの説明にアドバンテージという言葉が使用されている。国語の基本として説明したい単語の説明にその言葉を使ったら理解できないんじゃないのかな・・・

重要度：★★★（基本的な用語！覚えよう！）