選手交代

ちゃんと書くよ

試合中に定められた手順に則って、出場選手と控え選手が交代すること。

一度交代し、ピッチから離れた選手は同じ試合で再び出場することはできない。

好きに書くよ

ベンチ入りできる人数は大会毎に規定されるが、選手交代の人数はほとんどの大会で3人までとなっている。

選手交代というのは試合中に監督の出来る大きな修正であり、代える選手と入る選手の特徴から、監督の意図を読み取るのも結構面白い。勝っている時に攻撃の選手に代えて守備の選手を入れれば「守り切るぞ」というメッセージになるし、得点が欲しい時に背の高い選手を入れれば「クロスボールで勝負するぞ」となる。もちろんチームによって様々だけど。

公式戦ではまず、チームのスタッフが代える選手と入れる選手を用紙に記載し、第4審判に渡す。受領されると試合がアウト・オブ・プレーとなり、かつ主審の認めたタイミングで交代が行われる。

交代する選手と入る選手は選手交代ボードによって、選手、審判、観客にわかるように示される。

重要度：★★★（基本的な用語！覚えよう！）