・VARにより判断を下すため、主審が映像を確認することだよ
・ピッチサイドのレフェリー・レビュー・エリアで見るよ
・ピッチサイドのレフェリー・レビュー・エリアで見るよ
ちゃんと書くよ
VARによって判定を下す際に、ビデオ・オペレーション・ルームでは判断のできない微妙な事象の最終決断を下すため、主審がピッチサイドにあるレフェリー・レビュー・エリアで映像を確認すること。
好きに書くよ
近年のフットボール界最大のトピックスがVARの運用方法について。VAR自体の存在意義はもう割と認められているが、そのルールにはまだ議論の余地がある。
試合が止まる回数が多かったり、VARからの無線連絡だけで判定が覆るケースが多く、主審の権限が弱まって見えることなどなど。
ビデオを確認する人は別室にいるが、判定の決定権は常に主審にだけある、というのがサッカーの原則であり、VARの原則だ。
線を引いて明確になるオフサイドなどはVARの担当者の助言のみで判定が決まることが多いけど、ハンドやファールなど、主観によってしまうようなギリギリのプレーは主審の判断に任せることがある。その時に主審が映像を確認することをオン・フィールド・レビューという。
VARの運用が始まった当初は頻繁にこのオン・フィールド・レビューが行われていたが、慣れてくるに従って主審が映像を確認するシーンは少なくなってきた。これも「メインは主審ではなくVARではないか」などと新しい問題になっている。
重要度:★★★(基本的な用語!覚えよう!)