フォワード（FW）

ちゃんと書くよ

GK、DF、MF、FWと分けられるポジションの一つ

チームの一番前にいて、得点を取ることが一番の仕事。相手ボールになった時は自分たちのチームの守備の一番手としての役割を求められることも多い。

ほとんどのチームでピッチにいる11人のうち1〜3人をフォワードとしている。稀に1枚だけのフォワードにMFを本職とする選手を置く「ゼロトップ」という戦術を採用するチームもある。

文字では「FW」と表記される。口頭でも省略したりされず「フォワード」と呼ばれる。FWの中でもサイド寄りに位置取る選手はウイングと呼ばれる。

好きに書くよ

点を取るのが仕事の人たち

大体の場合チームの一番前のあたりにいる。シュートが上手。

だけど、別にむやみやたらにボールを持ったらシュートを打つ機械ではなく、チームがゴールを決めるために味方と連携してパスを出す側に回ったりもするよ。

点を取るのが仕事、だし、点を取っておけばなんでも許されちゃう人たち

というのは大げさかもしれないけど、それだけサッカーにおいて得点を奪うのは難しいことなので、安定して点を取り続けている選手は他のポジションに比べても移籍金が高額になることがほとんど。

ちなみに1試合平均1点取れる選手は本当に稀で、世界中を見てもほとんどいない。現実には2試合に1点取れれば十分にチームのエース級である。

配置する数によって、ワントップ、ツートップ、スリートップと呼ばれる。昔はそれ以上にFWの選手を置いているのが主流だったみたいだけど、今は試合の終盤のどうしても点を取りに行きたい時間帯にやるくらいで、全く見かけない。

いつの時代も「世界最高の選手」と呼ばれるのはフォワードの選手であることが多い。何と言っても結果が記録に残るポジションだから。

重要度：★★★（基本的な用語！覚えよう！）