・なんでも屋さんだよ
・攻撃の人も守備の人もいるよ
・役割ごとの名前を覚えた方がいいよ
ちゃんと書くよ
フィールドの中央に位置するFWとDFの間のポジション。MFの中でも細かい役割の違いはあるが、攻撃と守備の両方に大きく関わっていくポジション。
ほとんどのチームでピッチにいる11人のうち3〜6人をミッドフィールダーとしている。
文字では「MF」と表記される。口頭では単に「中盤」と呼ばれることも多い。しかし「ミッドフィールダー」も「中盤」も範囲が広いので、試合中のポジション解説などでは「ボランチ」や「トップ下」など、細分化したポジションとして登場することが多い。
好きに書くよ
チームの真ん中にいるなんでも屋さんたち
最初はパッと見てもわからないことがあるから、試合を見ながら慣れて行くといいと思う。テレビで見る時は実況や解説の人たちの説明を聞いて覚えよう。
MFを一括りで説明するのは最近では難しいよね。フォーメーションの表記で、4-2-3-1みたいなのが増えてきたことからもわかるように、中盤も役割が前後で分けられるようになっているし、その表記もたくさんある。例を挙げると
もしくは
などなど
それぞれにメインの仕事はあるけれど、攻守の間にいる特性上、基本的にはどの局面でも関わってくことになる。平均すればMFの選手が一番走ってる。イメージ的には他のポジションに比べて、テクニカルな選手が多い印象がある。結局は人それぞれ。
日本でトップ下のポジションが花形扱いされがちなのは、小学生の頃とかから、チームで一番上手な子をトップ下に置く傾向にあるために、いい選手が育つからだと思っている。年齢が上がっていってトップ下競争に敗れた子から別のポジションに転向していく。
ミッドフィールダーは概念としては生きているけど、実際に試合を見たり分析したり解説したりされる時には広義すぎてあまり使われなくなってきた。余談だけど、英語で書くとMidfielderだから発音は「ミッドフィールダー」が正しいんだけど、口にする時は「ミッドフィルダー」っていうよね。どうでもいいか
重要度:★★★(基本的な用語!覚えよう!)